権利の形態
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有料老人ホーム(高級有料老人ホーム)は、誰にとっても大きな買い物です。
わからないこと、不安なことも、たくさんあると思います。
どのようにすれば、満足できる有料老人ホームとめぐり会えるか。
疑問や不安をひとつひとつ解決し、じっくり考えながら、進めていくことが大切だと思っています。
管理人と一緒に、有料老人ホーム(高級有料老人ホーム)について調べてみませんか。
そしてあなたのご希望に合う、有料老人ホーム(高級有料老人ホーム)をお探し下さい。
権利の形態
有料老人ホームは、入居者の方が、ご自身の居室にどのような権利を持つかによって、区別をすることができます。
☆利用権方式
有料老人ホーム入居時に、入居一時金を支払うことで、ご自身の居室や共用施設の利用など、そのホームで生活する権利を取得する方式で
す。あくまでも権利の取得ですから、有料老人ホーム入居者に居室な
どの所有権はありません。利用権方式の場合は、一定期間内で退去す
ると、所定の計算により入居一時金が一部返還されるようになってい
ます。ただし、返還期間が過ぎて入居している場合でも、追加の入居
一時金は必要ありません 。
☆賃貸方式
一般の賃貸住宅と同様に、家賃相当額を月払いする方式です。有料老人ホームによっては利用権方式もしくは賃貸方式のいずれかを
選択できる場合があります。
☆所有権分譲方式
一般の分譲マンションと同じように、ホームの専用居室を不動産として買い取る方式です。所有権分譲方式をとるホームの場合、有料老人
ホームに準じたものとして位置づけられます。
☆終身賃貸方式
高齢者の居住の安定確保に関する法律の規定に基づく、終身建物賃貸借
事業の許可を受けたものです。
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